研究課題
基盤研究(B)
北海道をモデルとして、野生鳥類の分布、食性、寄生虫および微生物を調査することにより農地等の人工的環境での野生鳥類の生息状況のデータマップの作出が試みられた。このための調査・方法として、傷病鳥獣記録の地理情報化、ガンカモ類食性調査、寄生虫種の形態学的同定に加え、寄生微生物を網羅的同定法の開発が用いられた。野生鳥類分布の人口密度との連関と水田での食性から、野生鳥類と人間社会の相互関係が示唆された。
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