研究課題
基盤研究(B)
本研究では、多数の新規および既知の動物遺伝病(特に、ライソゾーム蓄積病)について、1)診断・スクリーニング法を開発し、2)各疾患の予防法を確立・実践し、さらに3)治療法を開発・考案する。すなわち、1)では、大規模集団に適応可能な簡易・迅速・安価な診断・スクリーニング法を開発する。このために、各疾患の分子基盤を明らかにする。そして、これらの特徴を基にして、2)では、実践可能な予防計画を立案・実行し、実行前後の変異アレル頻度などを基にして予防効果を評価する。また、いくつかの疾患では、3)動物モデルとして応用し、これらの神経難病に対する有効な治療法を検討・開発する。このために、その治療根拠となる病態メカニズムを明らかにして、実践可能な治療を実際の症例に試行し、これらの動物疾患の治療法の確立を目指す。
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