非酸性条件下でのカチオン種を利用する有機合成化学

2010 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 20390004
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 化学系薬学
• 研究機関: 大阪大学
• 研究代表者: 藤岡 弘道 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (10173410)
• 研究期間 (年度): 2008 – 2010
• キーワード: 合成化学

研究概要

水酸基の種々のアセタール型エーテル保護基の緩和な脱保護並びに他のアセタール型エーテル保護基へのone-pot変換に成功した。また糖アノマー位へのカチオン性塩を経る求核種導入に成功した。またカチオン性塩にこれまで導入出来なかった炭素求核種の導入に成功した。またMOMエーテルから生成する中間体塩と有機銅試薬との反応で、これまで合成が困難であった混み合ったエーテル化合物の効率的合成法を開発した。

研究成果

• [雑誌論文] Intramolecular Iodoetherification of Ene or Diene Ketals : Facile Synthesis of Spiroketals (2011)
  • 著者名/発表者名: H. Fujioka, K. Nakahara, H. Hirose, K. Hirano, T. Oki, Y. Kita
  • 雑誌名: Chem Commun 巻: 47 ページ: 1060-1062
  • 査読あり
• [雑誌論文] Remarkable effect of phosphine on the reactivity of O, P-acetal-Efficient substitution reaction of O, P-acetal (2010)
  • 著者名/発表者名: H. Fujioka, A. Goto, K. Ohtake, O. Kubo, K. Yahata, Y. Sawama, T. Maegawa
  • 雑誌名: Chem. Commun 巻: 46 ページ: 3976-3978
  • 査読あり
• [雑誌論文] Mild Deprotection of Methylene Acetals in Combination with TMSOTf. 2, 2'-Bipyridyl (2010)
  • 著者名/発表者名: H. Fujioka, K. Senami, O. Kubo, K. Yahata, Y. Minamitsuji, T. Maegawa
  • 雑誌名: Chem. Pharm. Bull 巻: 58(3) ページ: 426-428
  • 査読あり
• [雑誌論文] The first asymmetric total syntheses of both enantiomers of cryptocaryone (2010)
  • 著者名/発表者名: H. Fujioka, K. Nakahara, T. Oki, K. Hirano, T. Hayashi, Y. Kita
  • 雑誌名: Tetrahedron Lett 巻: 51 ページ: 1945-1946
  • 査読あり
• [雑誌論文] Facile Preparation of Oxazole-4-Carboxylates and 4-Ketones from Aldehydes using 3-Oxazoline-4-Carboxylates as Intermediates (2010)
  • 著者名/発表者名: K. Murai, Y. Takahara, T. Matsushita, H. Komatsu, H. Fujioka
  • 雑誌名: Org. Lett 巻: 12 ページ: 3456-3459
  • 査読あり
• [雑誌論文] Organic synthesis using hypervalent iodine reagent : unexpected and novel domino reaction leading to spiro cyclohexadienone lactones (2010)
  • 著者名/発表者名: H. Fujioka, H. Komatsu, T. Nakamura, A. Miyoshi, K. Hata, J. Ganesh, K. Murai, Y. Kita
  • 雑誌名: Chem. Commun 巻: 46 ページ: 4133-4135
  • 査読あり
• [雑誌論文] One-pot condensation-oxidation of glyoxamide with 1, 2-diamines providing imidazolines and benzimidazolines (2010)
  • 著者名/発表者名: K. Murai, N. Takaichi, Y. Takahara, S. Fukushima, H. Fujioka
  • 雑誌名: Synthesis ページ: 520-526
  • 査読あり
• [雑誌論文] Novel Regiocontrolled Protection of 1, 2-and 1, 3-Diols via Mild Cleavage of Methylene Acetals (2009)
  • 著者名/発表者名: H. Fujioka, K. Senami, O. Kubo, K. Yahata, Y. Minamitsuji, T. Maegawa
  • 雑誌名: Org. Lett 巻: 11 ページ: 5138-5141
  • 査読あり
• [雑誌論文] MILD AND EFFICIENT DEPROTECTION OF ACETAL-TYPE PROTECTING GROUPS OF HYDROXYL FUNCTIONS BY TRIETHYL SILYLTRIFLATE-2, 4, 6-COLLIDINE COMBINATION (2009)
  • 著者名/発表者名: H. Fujioka, O. Kubo, K. Okamoto, K. Senami, T. Okitsu, T. Ohnaka, Y. Sawama, and Y. Kita
  • 雑誌名: Heterocycles 巻: 77 ページ: 1089-1103
  • 査読あり
• [雑誌論文] ORGANIC CHEMISTRY USING WEAKLY ELECTROPHILIC SALTS : THE REACTION WITH NITROGEN NUCLEOPHILES (2009)
  • 著者名/発表者名: H. Fujioka, O. Kubo, K. Senami, K. Okamoto, T. Okitsu, Y. Kita
  • 雑誌名: Heterocycles 巻: 79 ページ: 1113-1120
  • 査読あり
• [雑誌論文] Remarkable effect of 2, 2・bipyridyl : mild and highly chemoselective deprotection of methoxymethyl(MOM) ethers in combination with TMSOTf(TESOTf)-2, 2・bipyridyl (2009)
  • 著者名/発表者名: H. Fujioka, O. Kubo, K. Senami, Y. Minamitsuji, and T. Maegawa
  • 雑誌名: Chem. Commun ページ: 4429-4431
  • 査読あり
• [雑誌論文] Highly Efficient Macrolactonization Method via Ethoxyvinyl Ester (2009)
  • 著者名/発表者名: Y. Ohba, M. Takatsuji, K. Nakahara, H. Fujioka, Y. Kita
  • 雑誌名: Chem. Eur. J 巻: 15 ページ: 3526-3537
  • 査読あり
• [雑誌論文] InBr_3 Catalyzed Tandem・-Enamino Ester Formation and Cyclization of o-Alkynyl Anilines : Efficient Synthesis of・-(N-Indolyl)-・・・-Unsaturated Esters (2009)
  • 著者名/発表者名: K. Murai, S. Hayashi, N. Takaichi, Y. Kita, H. Fujioka
  • 雑誌名: J. Org. Chem 巻: 74 ページ: 1418-1421
  • 査読あり
• [雑誌論文] One-pot three-component reaction producing 1, 5-benzodiazepine derivatives (2008)
  • 著者名/発表者名: K. Murai, R. Nakatani, Y. Kita, H. Fujioka
  • 雑誌名: Tetrahedron 巻: 64 ページ: 11034-11040
  • 査読あり
• [雑誌論文] Oxidative decarboxylative synthesis of 2-H-imidazolines from glyoxylic acid and 1, 2-diamines (2008)
  • 著者名/発表者名: K. Murai, M. Morishita, R. Nakatani, H. Fujioka, Y. Kita
  • 雑誌名: Chem. Commun ページ: 4498-4500
  • 査読あり
• [雑誌論文] Facile formation of tetrahydrofurans with multiple chiral centers using double iodoetherification of・-symmetric diene acetals : short asymmetric total synthesis of rubrenolide and rubrynolide (2008)
  • 著者名/発表者名: H. Fujioka, Y. Ohba, H. Hirose, K. Nakahara, K. Murai, Y. Kita
  • 雑誌名: Tetrahedron 巻: 64 ページ: 4233-4245
  • 査読あり
• [学会発表] 塩基性条件下でのアセタール脱保護反応の理論計算 (2011)
  • 著者名/発表者名: 板倉知広、川下理日人、前川智弘、高木達也、藤岡弘道
  • 学会等名: 日本薬学会第131年会
  • 発表場所: 静岡
  • 年月日: 2011-03-31
• [学会発表] ホスホニウム塩中間体を利用したアルデヒド存在下でのケトン選択的還元法の開発 (2011)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、八幡健三、久保大空、澤間善成、前川智弘
  • 学会等名: 日本薬学会第131年会
  • 発表場所: 静岡
  • 年月日: 2011-03-30
• [学会発表] O, P-アセタール型ホスホニウム塩とGrignard反応剤の奇妙な反応 (2011)
  • 著者名/発表者名: 後藤章広、大竹和樹、久保大空、澤間善成、前川智弘、藤岡弘道
  • 学会等名: 日本薬学会第131年会
  • 発表場所: 静岡
  • 年月日: 2011-03-30
• [学会発表] ベックマン開裂反応の高次利用:ルイス塩基によるカチオン性塩中間体形成と炭素求核種導入 (2011)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、木村隆史
  • 学会等名: 日本薬学会第131年会
  • 発表場所: 静岡
  • 年月日: 2011-03-30
• [学会発表] アセタール型保護基からアルキルエーテルへの変換反応の開発 (2011)
  • 著者名/発表者名: 前川智弘、南辻裕、久保大空、藤岡弘道
  • 学会等名: 日本薬学会第131年会
  • 発表場所: 静岡
  • 年月日: 2011-03-30
• [学会発表] The reaction of acetals and C-nucleophiles : a novel carbon-carbon bond forming reaction via pyridinium-type salts (2010)
  • 著者名/発表者名: 久保大空、八幡健三、前川智弘、藤岡弘道
  • 学会等名: 環太平洋国際化学会議(Pacifichem2010)
  • 発表場所: アメリカ・ハワイ
  • 年月日: 2010-12-19
• [学会発表] Mild Deprotection of Methylene Acetals and Application to Regiocontrolled Protection of Diols (2010)
  • 著者名/発表者名: 南辻裕、瀬波賢人、久保大空、八幡健三、前川智弘、藤岡弘道
  • 学会等名: 2010環太平洋国際化学会議(Pacifichem2010)
  • 発表場所: アメリカ・ハワイ
  • 年月日: 2010-12-19
• [学会発表] 不斉補助基の重複利用を用いる(+)-clavolonineの不斉全合成 (2010)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、平野貴恵、中原健二、北泰行
  • 学会等名: 第30回有機合成若手セミナー
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2010-11-10
• [学会発表] アセタールからエステルへの直接変換反応 (2010)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、大竹和樹、後藤章広、前川智弘
  • 学会等名: 第30回有機合成若手セミナー
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2010-11-10
• [学会発表] 水酸基のアセタール型保護基の脱保護と他の官能基への直接変換 (2010)
  • 著者名/発表者名: 南辻裕、久保大空、瀬波賢人、前川智弘、藤岡弘道
  • 学会等名: 第36回反応と合成の進歩シンポジウム
  • 発表場所: 名古屋
  • 年月日: 2010-11-02
• [学会発表] アセタール形成を鍵とした新規cis-THF骨格構築法の開発研究 (2010)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、前畑亮太、林達也、中原健二、沖友博
  • 学会等名: 第60回日本薬学会近畿支部総会・大会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2010-10-30
• [学会発表] O, P-アセタールを経由するアセタールからエステルへの直接変換反応 (2010)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、大竹和樹、後藤章広、前川智弘
  • 学会等名: 第60回日本薬学会近畿支部総会・大会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2010-10-30
• [学会発表] MOMエーテル由来ピリジニウム塩を用いるアルキルエーテルの合成 (2010)
  • 著者名/発表者名: 南辻裕、久保大空、前川智弘、藤岡弘道
  • 学会等名: 第60回日本薬学会近畿支部総会・大会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2010-10-30
• [学会発表] ベックマン開裂反応中間体の高次利用:塩中間体を経由する新規炭素求核種導入反応 (2010)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、木村隆史
  • 学会等名: 第60回日本薬学会近畿支部総会・大会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2010-10-30
• [学会発表] オキソカルベニウムイオンの自由回転を利用する環状エーテル類の立体選択的合成法の開発 (2010)
  • 著者名/発表者名: 久保大空、八幡健三、前川智弘、藤岡弘道
  • 学会等名: 第40回複素環化学討論会
  • 発表場所: 仙台
  • 年月日: 2010-10-16
• [学会発表] Mild and highly chemoselective deprotection of methoxymethyl(MOM) ethers in combination with TMSOTf(TESOTf). 2, 2'-bipyridyl (2010)
  • 著者名/発表者名: 前川智弘、久保大空、瀬波賢人、南辻裕、藤岡弘道
  • 学会等名: 第240回アメリカ化学会年会
  • 発表場所: アメリカ・ボストン
  • 年月日: 2010-08-25
• [学会発表] A Novel Activation Method of Acetals : Highly Chemoselective Deprotection of MOM-ethers (2010)
  • 著者名/発表者名: 久保大空、瀬波賢人、南辻裕、前川智弘、藤岡弘道
  • 学会等名: 第5回SKO合同シンポジウム
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2010-05-21
• [学会発表] アセタール由来カチオン性中間体に対する炭素求核剤導入反応の開発 (2010)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道, 八幡健三, 久保大空, 澤間善成, 沖津貴志, 前川智弘
  • 学会等名: 日本薬学会第130年会
  • 発表場所: 岡山
  • 年月日: 2010-03-29
• [学会発表] 1, 3-Dioxepinの酸転位反応を用いる立体選択的2, 5-cis-THF骨格構築法の開発 (2010)
  • 著者名/発表者名: 久保大空, 八幡健三, 前川智弘, 藤岡弘道
  • 学会等名: 日本薬学会第130年会
  • 発表場所: 岡山
  • 年月日: 2010-03-29
• [学会発表] メチレンアセタールの非常に緩和で高選択的な脱保護法の開発 (2009)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、瀬波賢人、久保大空、南辻裕、前川智弘
  • 学会等名: 日本プロセス化学会受賞講演2009ウィンターシンポジウム
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2009-12-04
• [学会発表] 抗腫瘍活性アセトゲニンCarolin Aの全合成研究 (2009)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、沖友博、中原健二、林達也、前畑亮太、北泰行
  • 学会等名: 第28回メディシナルケミストリーシンポジウム
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2009-11-25
• [学会発表] メチレンアセタールの選択的な新規脱保護法の開発 (2009)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、八幡健三、瀬波賢人、久保大空、前川智弘
  • 学会等名: 第29回有機合成若手セミナー
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2009-11-24
• [学会発表] 光学活性エンおよびジエンケタールに対する分子内ハロエーテル化反応の開発とその応用研究 (2009)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、中原健二、沖友博、林達也、廣瀬英喜、北泰行
  • 学会等名: 第35回反応と合成の進歩シンポジウム
  • 発表場所: 金沢
  • 年月日: 2009-11-16
• [学会発表] 対称ジオール類の選択的保護法:二つの水酸基の高選択的識別 (2009)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、瀬波賢人、久保大空、八幡健三、南辻裕、前川智弘
  • 学会等名: 第96回有機合成シンポジウム
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2009-11-05
• [学会発表] 環状アセタール由来活性ピリジニウム型塩中間体への求核種導入反応 (2009)
  • 著者名/発表者名: 南辻裕、岡本和久、久保大空、松下知世、村井健一、藤岡弘道
  • 学会等名: 第59回日本薬学会近畿支部総会・大会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2009-10-24
• [学会発表] アセタール由来ホスホニウム塩への求核種導入反応の開発 (2009)
  • 著者名/発表者名: 後藤章広、大竹和樹、久保大空、澤間善成、前川智弘、藤岡弘道
  • 学会等名: 第59回日本薬学会近畿支部総会・大会
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2009-10-24
• [学会発表] 光学活性bisTHF骨格構築法の開発と生理活性天然物合成への展開 (2009)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、沖友博、中原健二、林達也、北泰行
  • 学会等名: 日本プロセス化学会2009サマーシンポジウム
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2009-07-16
• [学会発表] メチレンアセタールの非常に緩和で高選択的な脱保護法の開発 (2009)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、瀬波賢人、久保大空、南辻裕、前川智弘
  • 学会等名: 日本プロセス化学会2009サマーシンポジウム
  • 発表場所: 東京
  • 年月日: 2009-07-16
• [学会発表] エンアセトナイド類の分子内ハロエーテル化反応を用いた光学活性環状エーテル骨格合成法の開発研究 (2009)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、沖友博、中原健二、林達也、北泰行
  • 学会等名: 日本薬学会第129年会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2009-03-28
• [学会発表] 光学活性ジエンアセタール類の分子内ハロエーテル化反応を利用する不斉誘導法の開発とその応用 (2009)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道
  • 学会等名: 日本薬学会第129年会
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2009-03-26
• [学会発表] 抗腫瘍活性化合物discorhabdin類の生物活性と構造活性相関 (2008)
  • 著者名/発表者名: 和田康史、大谷耕司、遠藤典子、藤岡弘道、北泰行
  • 学会等名: 第27回メディシナルケミストリーシンポジウム
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2008-11-28
• [学会発表] エナミノエステルを経るo-アルキニルアニリン類の環化反応による新規インドール合成法 (2008)
  • 著者名/発表者名: 村井健一、林祥子、高市伸宏、北泰行、藤岡弘道
  • 学会等名: 第27回メディシナルケミストリーシンポジウム
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2008-11-28
• [学会発表] 新規ジエノン-フェノールタイプ転位反応を用いたチオエーテル類の簡便合成法の開発 (2008)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、大谷耕司、和田康史、遠藤典子、北泰行
  • 学会等名: 第28回有機合成若手セミナー
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2008-11-12
• [学会発表] 超原子価ヨウ素反応剤を用いたスピロラクトン骨格の合成研究 (2008)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、中村妙子、三好明人、小松秀行、北泰行
  • 学会等名: 第28回有機合成若手セミナー
  • 発表場所: 大阪
  • 年月日: 2008-11-12
• [学会発表] アセタール型保護基の高官能基選択的脱保護法の開発 (2008)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、久保大空、岡本和久、瀬波賢人、沖津貴志、北泰行
  • 学会等名: 第34回反応と合成の進歩シンポジウム
  • 発表場所: 京都
  • 年月日: 2008-11-05
• [学会発表] 新規ジエノン-フェノールタイプ転位反応の開発 (2008)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、大谷耕司、和田康史、遠藤典子、北泰行
  • 学会等名: 第58回日本薬学会近畿支部総会・大会
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2008-10-25
• [学会発表] 分子内ハロエーテル化反応を用いたdioxaspiro骨格合成法の開発研究 (2008)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、中原健二、沖友博、廣瀬英喜、北泰行
  • 学会等名: 第58回日本薬学会近畿支部総会・大会
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2008-10-25
• [学会発表] エナミノエステルを経るo-アルキニルアニリン類の環化反応 (2008)
  • 著者名/発表者名: 村井健一、林祥子、高市伸宏、北泰行、藤岡弘道
  • 学会等名: 第58回日本薬学会近畿支部総会・大会
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2008-10-25
• [学会発表] ジオール類の環状アセタール型保護基の新規脱保護法の開発 (2008)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、瀬波賢人、久保大空、岡本和久、北泰行
  • 学会等名: 第58回日本薬学会近畿支部総会・大会
  • 発表場所: 神戸
  • 年月日: 2008-10-25
• [図書] ディスコハブディン類の合成、天然物全合成の最新動向 (2009)
  • 著者名/発表者名: 北泰行、藤岡弘道
  • 総ページ数: 99-113
  • 出版者: シーエムシー出版
• [図書] アセタール脱保護の新手法-ケタールの存在下にアセタールを加水分解する-医薬品原薬・中間体製造におけるスケールアップとトラブル対策 (2008)
  • 著者名/発表者名: 藤岡弘道、北泰行
  • 総ページ数: 194-209
  • 出版者: シーエムシー出版
• [備考]
  • URL: http://www.phs.osaka-u.ac.jp/homepage/b005/