研究課題
基盤研究(B)
癌や炎症、さらには動脈硬化や生活習慣病など広範な疾患における関与が注目される活性酸素を効率よく抑制することによる疾患治療法の開発を試みた。種々の動態制御機能を賦与したカタラーゼ誘導体を作製し、適宜ゼラチンハイドロゲルを組み合わせることで長期作動型システムを開発した。これにより、マウスモデルにおいて結腸癌細胞の腹膜播種性転移の抑制ならびにインスリン抵抗性の改善に成功した。
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