研究課題
基盤研究(B)
本研究では、人工遺伝子デリバリーシステムMENDを非侵襲的に皮内/筋肉内に送達し、インスリンを発現させることで糖尿病遺伝子治療法の開発を目指した。無針注射器によりMENDを非侵襲的に皮内送達し、持続的なin vivo遺伝子発現の誘導に成功した。プレプロインスリン遺伝子プラスミドDNAを構築し、MENDによる培養細胞および組織中での当該mRNAの有意な発現を確認した。さらに、糖尿病モデルマウスにおいて、MENDによるインスリン量の増大を確認した。
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http://www.kyoto-phu.ac.jp/labo/bukka/bukka-j.html