研究課題
基盤研究(B)
研究代表者が同定したがん転移促進に関わる血小板凝集促進因子Aggrusに対する抗体作製を行ない、別々のエピトープを認識する5種類のモノクローナル抗体作製に成功した。そのうち1種類の抗体にAggrus阻害活性を認めた。また、Aggrus阻害活性を示すAggrus結合分子としてTetraspaninファミリー分子であるCD9を同定し、その結合ドメインならびに阻害機構を明らかにした。個体レベルでのCD9の転移抑制効果を、イメージング技術により可視化することに成功した。
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