研究課題/領域番号 |
20390073
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
鍋島 俊隆 名城大学, 薬学部, 教授 (70076751)
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研究分担者 |
間宮 隆吉 名城大学, 薬学部, 助教 (70340297)
丹羽 美苗 , 日本学術振興会・特別研究員 (60469046)
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連携研究者 |
永井 拓 名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (10377426)
毛利 彰宏 名古屋大学, グローバルCOE, 特任助教 (20597851)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 統合失調症 / 行動学 / 遺伝子 / ストレス / 神経化学 |
研究概要 |
脳の発達段階にRNAi法を用いて統合失調症関連遺伝子(DISC1)の発現を抑制し、成熟期のマウスの行動、脳機能や形態にどのような影響を及ぼすか検討し、ヒトの統合失調症病態に類似した症状を示すか調べた。その結果、前頭皮質におけるドパミン神経の機能低下および認知機能障害が観察され、行動障害は統合失調症治療薬で有意に改善された。このことから、このマウスは統合失調症様の症状を示している可能性が示唆された。
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