研究課題
基盤研究(B)
ピロリ菌による胃炎惹起メカニズムの包括的理解を目指して、本菌と感染宿主との相互作用に関して、マクロ的解析、胃内のマクロファージ・樹状細胞の解析、腸管パイエル板での解析、の三つの局面に分けた研究を行った。その結果、感染の経時的進行に伴い、ピロリ菌は菌体自身と宿主の双方の菌体付着に関与する因子群の機能的発現をダイナミックに変動させることで、各感染ステージそれぞれに適した感染の場を自ら構築することを見出した。
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