研究課題
基盤研究(B)
本研究では、次世代シーケンサを用いて急性下痢症の患者糞便検体を解析することにより、病原体の検出や感染症の発症・治癒過程における病原体と細菌叢の経時的動態の網羅的な追跡が比較的簡便な実験手順で解析可能であることを示した。本法は原理的に細菌の種類にこだわらない検出法であり、今後、下痢症のみならずその他の細菌感染症の病原体検出や、腸内を含む人体細菌叢と病原体の動態解析に威力を発揮するものと期待される。
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