研究課題
基盤研究(B)
リアルタイムイメージングを利用して、単純ヘルペスウイルス1型(HSV-1:herpes simplex virus-1)粒子の最終成熟の場がトランスゴルジネットワークであることを明らかにした。また、リアルタイムイメージングを利用して、カプシドの核膜通過に関与していると考えられているUL12と相互作用する宿主細胞因子としてヌクレオリンを同定し、ヌクレオリンがカプシドの効率的な核膜通過に必要であることを明らかにした。
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