研究課題
基盤研究(B)
肝細胞癌のスクリーニングに用いられる腫瘍マーカの診断特性は、長期に渉る経過観察後に診断された肝細胞癌患者において、経時的な増加で捉えた時に高い特異度を示したのに対して文献から推定されるほどには診断特性が高くなかった。肝細胞癌のスクリーニングプログラムの費用対効果はおおむね妥当なレベルにあると推定されたが、採用する腫瘍増大モデルによってその結果は大きく異なり、判断モデルの構造そのものの感受性分析が重要であった。
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臨床病理 58巻、11号
ページ: 1065-1072
医療情報学 30巻
ページ: 477-480
Methods of information in medicine 47巻
ページ: 529-540