研究課題
基盤研究(B)
本研究では、開始時に65歳以上の者約3万人(全体11万人)と高齢者を多く含むコホート研究により、高齢者に焦点をあて死亡と関連する生活習慣を検討した。中年期と同様、健康的(喫煙しない、飲みすぎないなど)な生活習慣は死亡リスクを低下させ、もっともよい群と悪い群では60歳時の平均余命に男で9.6年、女で8.2年の差を認めた。一方中年期と異なり、高齢期では肥満より痩せが死亡リスクを上昇させること、社会的役割がないことの死亡への影響が小さいことが明らかとなった。
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