| 研究分担者 |
中川 秀昭 金沢医科大学, 医学部, 教授 (00097437)
森河 裕子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20210156)
櫻井 勝 金沢医科大学, 医学部, 講師 (90397216)
佐々木 敏 東京大学, 医学系研究科, 教授 (70275121)
由田 克士 独立行政法人国立健康・栄養研究所, 栄養疫学プログラム, 室長 (60299245)
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| 研究概要 |
本研究は、大規模な職域集団において平成15年に実施した厳密な栄養調査を平成21年に再度実施し、日本人成人における各種栄養素摂取量、食品摂取量、食事パターン等の6年間にわたる長期変化が、その間の高血圧、糖尿病、高脂血症、メタボリックシンドローム等、生活習慣病発症にどのように影響するのかを明らかにするものである。
平成21年度は、対象事業所の全従業員を対象に自記式食事歴法質問調査(DHQ)の調査を行った。従業員7,785名にDHQ調査票を配布し、6,705名(86%)から回答を得た。調査票のエラーチェック、入力作業を行い、6,606名分の入力作業が完了した。栄養調査の回収率は、男性84%、女性87%で、20歳代で最も回収率が低く(82%)、50歳代で最も高かった(89%)。平成15年と21年の2回とも栄養調査の結果が回収できたものは、4,102名(男性2,564名、女性1,538名)であった。
また、平成15年から21年までの毎年の各種検査データの収集と整理を行い、経年追跡データベースを作成した。
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