研究課題
基盤研究(B)
糖鎖結合分子(レクチン)を利用した標的心血管組織への細胞輸送システムを確立し、心血管病の再生医療へ応用することを目指した。心筋細胞や血管平滑筋細胞に存在する新規GlcNAc結合型レクチン分子の同定を行ったところ、中間型フィラメントファミリーのビメンチンとデスミンである可能性が明らかになった。さらにこの分子を利用し、GlcNAcで修飾した骨髄細胞を心筋細胞と共培養したところ、両細胞の接着および骨髄細胞の心筋細胞への分化が亢進した。
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