研究課題
基盤研究(B)
近年、多彩な疾患群の発症・進展過程において、小胞体ストレスがその病因として注目されてきた。しかし腎臓病学の分野では、小胞体ストレスの病理学的意義・重要性に関し、未だほとんど検討がなされていない。本研究は、各種腎病変における小胞体ストレスの関与・役割をlight side, dark sideの両面から明らかにするとともに、そこに関与する小胞体ストレス応答の分子機構を解明し、さらにその知見を基盤に、小胞体ストレス応答を標的とした新たな腎疾患治療戦略を創出することを目的とする。具体的には以下のタイムテーブルのもと、研究を推進する。
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