研究課題
基盤研究(B)
我々は、ヒト胚性幹細胞(ES細胞)から分化誘導された造血幹細胞の臨床応用をめざして、動物細胞、動物血清に依存しない分化誘導法の確立を試みた。そこでまず、ヒトES細胞をゼラチンコートプレートに播種し、5%ヒトplatelet lysate、または血清を含む培養液で培養することにより、ストローマ細胞を分化誘導した。このヒトES細胞由来ストローマ細胞とヒトES細胞を無血清の条件下で2週間共培養することにより、動物細胞、動物血清非依存的に多能性造血細胞を分化誘導することに成功した。
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J Clinic Microbiol (掲載確定)
Br J Haematol (掲載確定)
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