研究課題
基盤研究(B)
難治性小児固形腫瘍の発症分子機構を解明し、新たな標的分子薬を開発することを目的に小児固形腫瘍419検体につきSNPアレイによる網羅的ゲノム解析を行った。その結果、神経芽腫の複数例において2p23上のALKが高度増幅を来たしていることを見出し、さらに神経芽腫新鮮腫瘍の約6%、細胞株の約30%にALKの機能獲得型変異を検出した。これらの結果より、ALKは神経芽腫の標的分子の一つであることが判明し、治療の標的となりうることが明らかとなった。
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