研究課題
基盤研究(B)
本研究では動脈硬化の進展に伴って認められる動脈硬化の不安定性を同定するため、適切な放射性薬剤を用いて画像化する方法を確立する。そのために自然発症動脈硬化モデルマウスを用いて、FDGとAnnexin A5を用いてオートラジオグラフィにてその集積度を定量的に解析し、得られた結果と免疫、病理組織所見と対比した。その結果、これらの薬剤は病理学的に増殖期でマクロファージの集積の高い領域を反映することが確認できた。
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