研究課題
基盤研究(B)
これまでの研究成果として、1)抗CD28superagonist抗体を用い、in vitroで増殖させたTreg細胞の動物モデルにおける有用性が示された; 2)ラット骨髄からMSCを用いて、T細胞増殖反応およびGvHDへの抑制効果を明らかにした。また、クローン化MSCとの遺伝子発現プロファイルの活用により、MSC細胞における標的分子のスクリーニングや、免疫生物学の抑制機能について解析した; 3)同種心臓、肝臓移植拒絶・寛容モデルの解析及び移植後拒絶・寛容予測するバイオマーカーの探索を行い、移植後拒絶・寛容を予測できるバイオマーカーの発見、免疫抑制療法の軽減や休止の指標として期待したい。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 11件) 学会発表 (11件)
Int Immunopharmacol
巻: 11(5) ページ: 610-7
Clin Exp Nephrol
巻: 5(1) ページ: 50-7
Transplantation
巻: 90(12) ページ: 1328-1335
Cell Transplant
巻: 19(6) ページ: 765-74
Am J Transplant
巻: 10(1) ページ: 40-46
巻: 18(5) ページ: 627-37
Immunol Lett
巻: 123(2) ページ: 103-13
J Nucl Med
巻: 50(5) ページ: 827-30
巻: 8(10) ページ: 2004-14
J Heart Lung Transplant
巻: 27(4) ページ: 362-71
巻: (In press)