研究課題
基盤研究(B)
神経膠芽腫に対するホウ素中性子捕捉療法の臨床的有用性を証明するための臨床研究を行った。初発神経膠腫例では、無病再発期間14か月、生存期間21か月を得た。再発悪性脳腫瘍、膠芽腫1例、悪性髄膜腫1例の治療を行った。再発膠芽腫はBNCT治療後2年を経て放射線壊死、皮膚壊死あるも腫瘍再発なく生存, 家庭内軽介助。髄膜腫症例は再発の兆候なくKPS90%を維持し2年経過と良好な結果を得ているが、原子炉の利用が制限され、症例の蓄積による分析は中断された。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (12件) 図書 (1件)
Appl Radiat Isot
巻: 69 ページ: 1866-1869
DOI:10.1016/j.apradiso.2011.03.023
巻: 69 ページ: 1790-1792
DOI:10.1016/j.apradiso.2011.03.049
巻: 69 ページ: 1819-1822
DOI:10.1016/j.apradiso.2011.04.031
巻: 69 ページ: 1817-1818
DOI:10.1016/j.apradiso.2011.02.013
Br J Radiol
ページ: 54-60
DOI:10.1259/bjr/29022270
Prog Nucl Sci Technol
巻: 2 ページ: 213-218
巻: 67 ページ: 43-46
巻: 67 ページ: 12-14
Radiother Oncol
巻: 91 ページ: 80-84
No Shinkei Geka
巻: 36 ページ: 293-302