研究課題
基盤研究(B)
V/XI型コラーゲンは線維形成に必須である。六つのα鎖より構成され、時間的、空間的に特異的な発現を示す。本研究では骨芽細胞におけるα1(V)、α3(V)遺伝子、歯牙細胞におけるα2(XI)鎖遺伝子の転写調節について解析し、基本プロモーターの領域を明らかにした。また骨分化誘導因子Sp7/Ostrerixの結合部位をα1(V)、α3(V)遺伝子プロモーター上において同定した。さらに、創傷治癒モデルにおける、V/XI型コラーゲンα鎖の経時的な遺伝子発現パターンを明らかにした。
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