研究課題
基盤研究(B)
小児外科領域の代表的疾患である直腸肛門奇形に関して、申請者らは従来から行ってきた妊娠マウスに催奇形性物質であるレチノイン酸(RA)を過剰投与して直腸肛門奇形マウスを作成した。正常マウスの消化管のパターン形成や、直腸肛門奇形マウスの後腸分化のうえで重要な転写因子発現の誘導を阻害する過程に着目し、RA受容体のantagonistを投与することで約4割において直腸肛門奇形をrescueさせた。
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