研究課題
基盤研究(B)
Streptococcus pyogenesは感染部位において上皮細胞へ特異的に付着し,定着する.この過程において線毛は重要な役割を果たすと考えられる.本研究では,線毛形成に不可欠である因子を同定し,線毛の発現様式と組立て機構を明らかにした.線毛の付着・定着因子としての機能を検討した結果,線毛の型別により多様性が認められた.このことから,線毛はS.pyogenesの組織指向性と病態の多様性に寄与すると推察された
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