研究課題
基盤研究(B)
マウス胎齢10. 5日(E10. 5)下顎に高発現する新規膜蛋白Protogenin(Prtg)の歯胚形成における機能的役割について検討した。PrtgはE10. 5下顎で顕著に発現し、その後劇的に減弱するが、歯胚に特異的な発現を示した。Prtgの機能阻害で著明な歯胚の発育抑制が生じ、Prtgが歯胚形成において機能的役割を担うことが示唆された。また、歯胚形成初期に高発現するPgk 1他の発現様式より、これらも歯胚の発生・形態形成に重要な役割を果たすことが示された。Tβ4が、歯胚発生関連因子の発現調節によって歯胚発生初期に関わることも捉えられた
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