研究課題
基盤研究(B)
咀嚼運動,指タッピング運動,動的掌握運動を行わせた時の脳血流は,いずれも運動中に増加し,またその変化量は,咀嚼運動時が最も大きかった.苦味の程度が異なる3種類のグミゼリー咀嚼時の脳血流は,いずれも咀嚼中に増加したが,増加量は,苦味の程度が増すほど少なかった.これらの結果から,咀嚼運動の方が他の身体運動よりも脳を活性化すること,また食品の味の違いが脳血流の変化の大小に影響を及ぼすことが示唆された.
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第20回日本全身咬合学会学術大会プログラム・抄録集 25
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