• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 自己評価報告書

在宅療養中の疼痛患者の現状調査と痛みの評価、及び疼痛ケアネットワークの構築

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 20390542
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関岡山大学

研究代表者

深井 喜代子  岡山大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (70104809)

研究期間 (年度) 2008 – 2012
キーワード疼痛看護 / 非がん疼痛 / 慢性疼痛 / 在宅疼痛患者 / 疼痛ケアネットワーク
研究概要

我が国の在宅療養中の患者の中には痛みを主訴としながらがん疼痛患者のような組織的な疼痛管理を受けられず、不必要な慢性痛に苦しむ患者が少なくない。このような患者に対応する専門職者は医療社会の現実の中で疼痛管理に苦慮している。そこで本研究は以下3つの目標を掲げて遂行している。
(1)我が国の在宅療養中の患者のうち、がん疼痛及び非がん疼痛のある患者の存在割合とその生活実態を明らかにする。
(2)在宅慢性疼痛患者に起こっている現象を生理・心理・行動など多角的視点で観察・評価する。
(3)在宅患者の疼痛管理体制を改善するために専門職者からなる疼痛ケアネットワークを構築する。

  • 研究成果

    (9件)

すべて 2010 2009 2008 その他

すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (3件) 備考 (3件)

  • [雑誌論文] ハンセン病患者の痛み2008

    • 著者名/発表者名
      深井喜代子、山下睦子
    • 雑誌名

      EBNURSING 8巻

      ページ: 334-336

  • [雑誌論文] 糖尿病神経障害のある患者の痛みと癒痛ケア2008

    • 著者名/発表者名
      住吉和子
    • 雑誌名

      EBNURSING 8巻

      ページ: 50-56

  • [雑誌論文] 在宅神経難病患者の痛み-筋萎縮性側索硬化症を中心に2008

    • 著者名/発表者名
      森貴美
    • 雑誌名

      EBNURSING 8巻

      ページ: 58-63、334-336

  • [学会発表] 痛みのケアの確立を目指して(6)-痛みのアセスメント技術を再考する-患者はなぜ相談室を訪れるか2010

    • 著者名/発表者名
      深井喜代子、新見明子、大倉美穂, 他
    • 学会等名
      日本看護技術学会第9回学術集会
    • 発表場所
      名古屋市(交流セッション)
    • 年月日
      2010-10-23
  • [学会発表] 痛みのケアの確立を目指して(5)-疼痛ケアネットワークで疼痛看護を推進する2009

    • 著者名/発表者名
      深井喜代子、新見明子, 他
    • 学会等名
      日本看護技術学会第8回学術集会
    • 発表場所
      旭川市
    • 年月日
      2009-09-26
  • [学会発表] 痛みのケアの確立を目指して(4)-非がん疼痛に注目する2008

    • 著者名/発表者名
      深井喜代子、新見明子, 他
    • 学会等名
      日本看護技術学会第7回学術集会
    • 発表場所
      青森市(交流セッション)
    • 年月日
      2008-09-21
  • [備考] 深井喜代子、ヒトの痛みを問い続けて、第36回日本看護研究学会学術集会会長講演、2010年8月21日、岡山市

  • [備考] 雑誌特集号企画編集 深井喜代子、非がん疼痛のエビデンス、EBNURSING、8巻3号、10-88(2008)

  • [備考] ホームページ

    • URL

      http://www.totucare.com/

URL: 

公開日: 2012-02-13   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi