研究課題
基盤研究(B)
目的:司馬遷『史記』にも製鉄記事の多い四川省成都平原において、発掘調査成果に基づく秦漢代製鉄遺跡を解明することを目的とする。計画:2007年度までに踏査によって、鉄津、炉壁といった製鉄関連遺物が出土し、土器の出土によって漢代前後の時代が想定される遺跡を選定し、2008年度以降、順次発掘調査する計画を立てた。毎年度、春期~秋期の間に、発掘調査予定遺跡の予備調査・地主との交渉を実施し、12月に発掘調査し、翌年2.3月に資料整理を実施することとした。
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考古学研究 228
ページ: 125-127
中国考古学 第8号
ページ: 53-60
新弥生時代のはじまり 第3巻
ページ: 148-154