研究課題
基盤研究(B)
本研究では、ネパールを対象とし、発展途上国における循環型発展社会を構築するためベストプラクティスを体系化し、ネットワーキングに基づく循環型システムの構築モデルを提案することを目的としている。ネットワーキングとは、ネパールの地方自治体、民間の教育研究機関、地域コミュニティ、NGOと日本の教育機関、NGOなどを含め、各組織を有機的に結び付けることを意味し、ネパールの事情を加味した形で真に有効となる施策の提案を行う。具体的には、(1)ネパールにおける持続可能なコミュニティモデルのデザイン(2)コミュニティ調査による重要なステークホルダーの同定、コミュニティ内のステークホルダー間の協力モデルのデザインといった取り組みを通じ、ネパール型の発展社会モデルについて検討を行う。
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