研究課題
基盤研究(B)
本研究は、近年、日系企業・研究機関、日本の大学にあって、資源提供元として最も関心が高まっていると考えられるアジア8カ国(インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、中国、ネパール、いずれの国も日本の(独)製品評価技術基盤機構(NITE)又は(財)バイオインダストリー協会との間に遺伝資源提供に関わるMOU(包括的覚書)等が締結済み又は締結予定)に焦点を与え、それらの地域における遺伝資源のABS関連処理(アクセス・利益配分、知的財産、技術移転関連の処理)メカニズムの現状と課題を、米国NIH(米国国立衛生研究所)の当該地域におけるABS関連処理実績のフォローアップとともに、分析するものである。
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甲南大学経営学会編『経営学の伝統と革新』、千倉書房
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