研究課題
基盤研究(B)
ベトナムのハンセン病専門治療施設などに滞在する患者・元患者(以下(元)患者)を対象に、その生活実態や身体障害発生状況などの調査を行った結果、身体障害や後遺症の発生が社会復帰の支障となっていることが判明した。また(元)患者を親に持つ子どもたちの57. 5%が何らかの被差別経験を持つという結果となった。(元)患者家族への支援策として農業や養豚などの自立支援プログラムが行われているが、今後その処遇向上につながる支援が必要である。
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