研究課題/領域番号 |
20402058
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 西九州大学 (2011-2012) 福山平成大学 (2008-2010) |
研究代表者 |
赤星 まゆみ 西九州大学, 子ども学部, 教授 (50150975)
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連携研究者 |
深澤 広明 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (70165249)
吉田 成章 広島大学, 教育学研究科(研究院), 講師 (70514313)
八木 秀文 安田女子大学, 教育学部, 講師 (30590533)
大村 眞依子 鈴峯女子短期大学, 保育学科, 講師 (60535285)
熊井 将太 山口大学, 教育学部, 講師 (30634381)
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研究協力者 |
藤崎 典子 東京都立加計塚小学校, 教諭
中野 茂 早稲田大学, 高等学院, 教諭
堀家 香織 石川県立盲学校, 教諭
深澤 悦子 広島修道大学, 非常勤講師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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キーワード | 国際研究者交流 / 教育学 / 教育方法 / フランス / 初等教育 / 異年齢教育 / 新教育 / コミュニティ |
研究概要 |
本研究は、1989年教育基本法によって導かれた「3つの学習期制」というフランス初等教育(幼小)の独自なシステムが成立した背景とその意味を検討するものである。この学習期制の教育政策は、長い教育実験と教育運動の結果として導かれた。この教育政策に影響を与えた、公立学校における教育方法革新(イノベーション)の実験と運動の系譜を明らかにし、教育方法の革新という学校の実践を支えたコミュニティの役割と特質を明らかにした。
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