研究課題
基盤研究(B)
本研究は、ブレア労働党政権成立後の英国での、「患者の選択」を論点とした医療に関する政策論を、現地調査等による資料収集を行い理論的・歴史的に分析した。その結果、医療供給場面における自律性の強化および市場機構の導入、患者の要望に対応する政策展開、公平・効率の全国的追求、健康な行動の普及、が同時に進行しており、「患者の選択」をめぐる錯綜する論理と政治が進んでいることが明らかになった。
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