研究課題
基盤研究(B)
私たちは、ハワイ大学2.2m望遠鏡/広視野グリズム分光撮像装置(WFGS2)を用いてIC1396やCep Bなど星団形成領域でTタウリ型星を大規模に探査し、近赤外線データベースも用いて星形成史を明らかにしつつある。また、若い星団が付随すると考えられるSerpens Cloud CoreやSerpens South星団形成領域で近赤外線偏光観測やCO観測も行い、星団形成において磁場や原始星からのoutflowによる乱流が重要な役割を果たしている可能性を示した。
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Serpens South, Astrophysical Journal in press
Astrophysical Journal Vol. 734
ページ: 63-70
Astrophysical Journal Vol. 716
ページ: 299-314