研究課題/領域番号 |
20404021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
山根 周 滋賀県立大学, 人間文化学部, 准教授 (40285242)
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研究分担者 |
深見 奈緒子 早稲田大学, イスラーム地域研究機構, 准教授 (70424223)
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研究協力者 |
鈴木 英明 東洋文庫, 日本学術振興会特別研究員
岡村 知明 国立文化財機構東京文化財研究所, 研究員
マクラン メフタ グジャラート大学, 名誉教授
プラモード ジェティ アイナマハル博物館, 学芸員
エリック メファート ダルエスサラーム大学, 名誉教授
モハンメド ムウェンジェ ラム・フォート博物館, 学芸員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | インド洋海域世界 / 港市 / グジャラート / マラバール / ペルシア湾 / 東アフリカ |
研究概要 |
インド西岸から東アフリカに至るインド洋西海域において、海域内の交易拠点として形成された港市の都市空間、建築、住居の空間構成および形成と変容のプロセスを臨地調査に基づき明らかにした。特に19世紀半ばから20世紀初頭にかけてインド洋海域で活躍した、インドのカッチ地方出身の商人によって結ばれたカッチと東アフリカ沿岸の港市が、建築的にも非常に強い関係を持っていることが明らかになった。
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