研究課題
基盤研究(B)
日本以外に、台湾・タイ・ベトナム・インドネシアから、ナラ枯れの媒介者であるカシノナガキクイムシと病原菌のRaffaelea quercivoraを採集し、DNAを使った系統解析を行った。日本以外にも媒介昆虫も菌も存在し、菌の病原力には地域性は認められなかった。媒介昆虫の攻撃性については検討が必要であるが、本種が日本でのみ発生するのは、寄主植物の菌に対する感受性が高いことが原因と推測された。
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