研究課題
基盤研究(B)
東南アジア熱帯雨林地域と熱帯乾燥林地域のアカシア植林地におけるシロアリ相と木材腐朽菌類(多孔菌類)相について定量的調査を行い、生物多様性を考慮した持続的植林地管理方法について考察を行った。得られた結果は、大規模植林地における生物多様性維持のためには長伐期化だけでは不十分であり、保護林(二次林)の配置をより積極的に行う必要があること、そして、アカシア植林による乾燥化が生物多様性においても重要な意味を有していることを明確に示している。
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