研究課題
基盤研究(B)
本研究では、多数のHIV感染者を抱えるタイ国を調査地として、抗HIV多剤併用療法(HAART)を受けるHIV 感染者を対象に、(1)症状改善による生活習慣や性行動の変化やこれらに関連しうる要因を追跡調査する。(2)それらに対応した生活支援や感染予防教育のあり方を検討する。このような資料は、同国における長期的なHIV/AIDS対策の政策立案に資するとともに、日本の途上国に対するHIV/AIDS対策支援の立案に資するものと考えられる。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
杏林社会科学研究 26(1)
ページ: 29-45
Journal of International Health 24
ページ: 275-280
http://publichealth.m.u-tokyo.ac.jp/