研究概要 |
「アンビエントなコミュニケーション支援手法」の1つとして,ユーザが必要とするときにそれとなく(押し付けがましくなく)支援できるネットワーク型相談相手・気づきシステムの実証について,システム技術としての理論的なアプローチとアプリケーション側からのアプローチを有機的に結合させて検討を進めた。具体的には,「ユーザのイベントを利用した遍在学習環境下における新しい双方向型授業支援システム 」と「ユーザの動きに感応して支援モードを変化させるインタフェースシステム」を実装し,前者は具体的な課外授業支援システムの一部として実践評価を行い,後者は,多様なユーザ層におけるユーザビリティ評価と志向別分析を行った。
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