研究課題
基盤研究(C)
人と共存するロボットの実用化には,安全について十分に配慮する必要があり,リスクアセスメントを行って適切な保護方策をとることが重要である.本研究ではリスクアセスメントについての国際安全規格ISO 14121-1:2007を参照し,モデル化方法としてオブジェクト指向に基づくUMLモデルの利用を提案してリスクアセスメントデータベースを開発した.これにより,複雑かつ膨大な量のリスクアセスメントを効率よく網羅的に行い,統一したモデルデータのもとに分析と管理が可能となった.
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日本ロボット学会誌 Vol.27, No.8
ページ: 27-32
http://www.omg.org/cgi-bin/doc?sysa/2010-9-8