研究課題
基盤研究(C)
本研究では、自己組織化マップ(SOM)と呼ばれるニューラルネットワークのモデルについて取り上げ、次の3つの観点から検討を行う。なお、お互いに不可分な関係にもあるため、研究遂行に当たって明確な線引きは行わない。(1)新しいアーキテクチャの構築(2)従来とは異なる信号処理技術の開発(3)工学的な応用また、段階的に研究を進めていくことを想定しており、例えば、以下のようなものを考えている。【第1段階】多くの課題に挑戦することで「提案法が有効である」という実績を積み上げる。【第2段階】有効性を確認した後に、提案法の動作メカニズム解明を目指した研究ヘシフトする。【第3段階】各々の特徴を活かした課題に適用することで、理論と実験の両面から提案手法の有効性をアピールする。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
電気学会論文誌(C) Vol.130-C
ページ: 882-888
Neural Information Processing, Part II, LNCS 5864
ページ: 865-873
ICIC Express Letters Vol.3
ページ: 1381-1386
http://www.sens.ee.saga-u.ac.jp/wakuya/