研究課題
基盤研究(C)
課題切替はどのような認知制御機能を反映した過程かを検討するため、数選択課題を用いた心理学実験を行った。日本/カナダで、年成人(大学生)/高齢者を対象とし、日内変動(午前/午後)を含めた実験的検討を行った結果、グローバルとローカルの効果の相違、ローカルでの若年成人が示す「課題切替による促進効果」が消失する形での加齢現象、また英語話者では明確な課題切替効果が日本語話者ではほとんど見られない、といった新たな現象が見出された。
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Japanese Psychological Research 53(3)
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心理学評論 52(3)
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人間工学 44(5)
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