研究課題/領域番号 |
20500246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | (財)東京都医学研究機構 |
研究代表者 |
本多 芳子 (財)東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 主任研究員 (50142154)
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研究分担者 |
臼井 節夫 財団法人医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 主任研究員 (30160253)
児玉 亨 財団法人医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 副参事研究員 (20195746)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 感情 / 情緒 / 行動 |
研究概要 |
生後40日までLD12:12(通常の環境)およびLD1:1(1時間ごとに明暗を繰り返す環境)で飼育すると成熟後、新奇場面で多動性を示した。この多動性は脳内のドーパミンの増加に関連し、かつメチルフェニデート投与により改善される。また、ドーパミンD5受容体のmRNA発現が基底核で正常に比べ減少していた。さらにドーパミン輸送因子のmRNA発現を調べたところ正常環境下で生育したラットでは見られない3週齢の前頭葉において発現していることがわかった。
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