研究課題
基盤研究(C)
本研究は、様々な疾患を持つ患者に対して、最も有効で安全な治療法を追及するための適切な臨床試験デザインの方法論を提示することを目標とし、治療方法の有効性および安全性を正確かつ精度良く検定し得る評価方法を確立した。具体的には、従来ほど多くの被験者を必要としないで、従来よりも短期間で、有効性(ベネフィット)と安全性(毒性・リスク)のバランスを定量的に反映させて、それらを同時に正確に評価する検定方法を確立した。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件) 図書 (4件)
Biometrical Journal Vol.51
ページ: 749-762
計量生物学会 29巻
ページ: 141-170