研究課題
基盤研究(C)
イノシトール3リン酸受容体(IP_3R)は、小胞体からのカルシウム放出を制御し細胞内カルシウム動態に多大な影響を及ぼす重要なイオンチャネルの一つである。現在までに、IP_3R1、2、3の3つのサブタイプが報告されており、このうちIP_3R1は、特に脳神経系に強く発現していることが知られている。本研究では、脳特異的IP_3R1欠損マウスを作製し、各脳領域(小脳、前脳、線条体)のIP3R1が高次脳機能に果たす役割を明らかにした。
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