研究課題
基盤研究(C)
アルツハイマー病脳の不溶性成分の分析から我々が見出したαシヌクレインは、その遺伝子変異が家族性パーキンソン病の原因遺伝子として再同定された。そして、約90年間不明であったレビー小体という脳病理(異常構造物)の主成分である事が判明した。しかし、αシヌクレインの生理的機能は不明のままである。我々は、αシヌクレインが脳神経細胞のミトコンドリア(細胞内エネルギー産生構造物)に存在する事を見出した。
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