研究課題
基盤研究(C)
脳における細胞質型チロシン脱リン酸化酵素Shp2の機能解析を目標に、Cre-loxPシステムを用いて、成熟前脳でShp2が特異的に欠損するコンディショナルノックアウト(cKO)マウスを生産した。現在このcKOマウスを用いて行動解析を行い、データを収集中である。また、脳におけるShp2の主要な結合分子であるSIRPaのチロシンリン酸化シグナルの解析を進め、低温ストレスが脳におけるSIRPaのチロシンリン酸化を誘導することを明らかにした。
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http://www.imcr.gunma-u.ac.jp/lab/biosig/