研究課題
基盤研究(C)
エラーをもとに学ぶという学習過程を調べるため、眼球運動学習であるサッケード適応を取り上げた。サッケードと脳内電気刺激の組合せを反復すると著明な適応が誘発されることが明らかにされた。また、中脳上丘が運動学習の教示信号の出力源であることが示唆された。本研究は運動学習をガイドする脳内教示信号を人工的に生成しうることを示したもので、リハビリテーションへの新たなアプローチの開発につながる可能性を有する。
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