研究課題
基盤研究(C)
分極バイオセラミックスと、有機材料や金属材料との複合材料(スラリー、薄膜)を作製した。血管平滑筋細胞培養や血管内膜肥厚モデルを用いた動物実験の結果より、これらの材料が持つ電気シグナルは、閉塞性血管病変の血管リモデリングを抑制して、内膜の肥厚を減少させる可能性が示唆された。分極バイオセラミックスの複合材料の研究は、安価で永続的効果を持つ血管再生医療に有用な医用材料の開発につながると考えられる。
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Acta Biomater 5
ページ: 3132-3140
Life Sci 82
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J Biomed Mater Res A
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http://www.tmd.ac.jp/i-mde/www/material/index2.html