研究課題
基盤研究(C)
直径3mm程度の植物繊維からなる鋳型を使用し、豚を用いて開存性評価を行ったが、最終的に約25%程度の一ヶ月開存性しか保てなかった。原因としては、モデル動物としての豚動脈のspasmに起因する急性閉塞、加えて、細胞接着因子等でのコーティングを試みたにもかかわらず鋳型自身の血栓性を完全に排除できなかったことが挙げられる。今後、これら問題点を解決し、微小血管グラフト開発につとめたい。
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