研究課題/領域番号 |
20500418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
浅沼 俊彦 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 特任研究員 (80379271)
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研究分担者 |
石蔵 文信 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (50303970)
中谷 敏 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80393221)
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研究協力者 |
増田 佳純 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 特別研究員(PD)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 診断システム / 超音波 / 心筋虚血 |
研究概要 |
胸痛消失後の心筋虚血の診断(「虚血の既往」の診断)はしばしば困難であり、非侵襲的かつ簡便な心エコー法でこれが可能になれば、臨床で有用と考えられる。われわれは、動物実験により、最新技術である組織トラッキング法を用いて、これが可能か検討した。その結果、微細な心筋の異常運動(駆出後収縮)は、虚血改善後にも持続することが明らかになり、心エコー法による「虚血の既往」診断が可能と考えられた。
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